PSVITA:『ゆのはなSpRING!(スプリング)』感想&攻略

オトメイトの乙女ゲーム。もうすぐファンディスク(9/15発売)も出るし、よい機会だと思って、積んでたのをいっきにコンプ。

中途半端にプレイしてあったので、一回セーブデータ消して、フレッシュな気分になってから、改めての再プレイ。楽しかったです。

『ゆのはなSpRING!(スプリング)』感想&攻略

キャラ別攻略

独断のオススメクリア順:宏太→直昌→高平→金太郎→梅ノ介

ネタバレなし感想

湯けむり×胸きゅん×恋愛ADVとある通りの恋愛のきゅんきゅんメインの王道ストーリーでした。

田舎を嫌って東京へ飛び出したファッションデザイナー志望の主人公が、お母さんが病気だという知らせを受けて、実家である金沢の旅館へと戻ってきたら最後、お母さんが復帰するまでの期間限定ではあるけれど、若女将として旅館で働いてくれと頼まれるお話。

訳ありのお客さんたちの悩みを解決したり、いろんなおもてなしをするために奔走したり、その中で従業員たちとの絆が深まっていったり、旅館の女将として生きるか、ファッションデザイナーの夢を追いかけ続けるかで悩んでみたり。

そんな感じのストーリーです。いろんな問題が起きたり、シリアスちっくになったりもしますが、基本的にほんわかした優しい雰囲気。少女漫画テイストです。

画面の色使いやデザインも、ほんわかした可愛い感じで好きです。

攻略対象は、幼なじみの番頭見習い、二番板前、新人部屋係、敵(?)の立派な旅館の従業員、その他隠し一人。働いているという設定上、みんな成人してますね。主人公が一番年下なのかな(幼なじみは同級生)。でも、女将という役職上、立場はみんなより上だし、年齢差カップル的な要素はあまりありません。

攻略キャラ一人につきEDが2つ、誰のルートにも入らなかった場合の共通ノーマルが1つ。どのルートもバッドエンドではありません。共通ノーマル以外はどれに行ってもラブラブです。『両思いになって終わり』ではなく、恋人同士になってからも、すれ違いや、ちょっとした展開があります。そしてラブラブへ。

ネタバレあり感想

以下、ネタバレありのキャラごとの感想です。

片桐金太郎(CV:KENN)

片桐金太郎

幼なじみの金ちゃん。いつも全力で騒がしいけど憎めない感じがして良かったです。まっすぐで一生懸命で気持ちのいいキャラ。私の中の好感度は一番高いです。両思い後の展開もいちばん微笑ましいかなあ。

他のキャラのルートの時もたぶん、金ちゃんは主人公のこと好きなんじゃないかな(梅さんルートは確定だけど)と思うんですが、ちっとも嫌な感じはしませんね。他のルートの時はまだ無自覚なのもあるかもしれないけど。

おんぶしてくれるシーンとか、昔に比べて主人公が女の子っぽくなったのにドキドキするシーンとか、ほんと微笑ましい。シャンプーのくだりとかなんとか、いちばん純情そう。

女将さんの病気に関して、金ちゃんだけが知っているというのが意外だったなあ。そこは千代さんじゃないのか。たぶん、主人公が女将業のかたわら、デザイナーとしての就活もがんばってるのを見て、罪悪感で悩んでたんだろうなあとか思います。

白無垢ひっぱりだしてきての、プロポーズのシーンも一番好きだ。OPはKENNさんが歌ってるんですが、これが金ちゃんと思うと結構ときめきますね。

佐伯宏太(CV:石田彰)

佐伯宏太

いつかきっとフクと両思いになれる日がくると思ってたのに特に来なかったw

無口で無表情っぽい職人気質の宏太ですが、とっつきにくいというより、朴訥な感じ? 和風なキャラかと思ったら、自分の創作料理の名前はカタカナだらけのおかしな具合だしw 少女チックなお茶会開いてくれるところとかもほんと好き。いい男だ。

たぶん、料理に関しても恋愛に関しても、ガッと一直線にのめり込むタイプだと思います。いちばん奥手そうに見えるのに、両思いになったらいちばんぐいぐいきそうだしなあ。両思いになる前から結構きてるけど。プロポーズの時の「やった!!!!」がめっちゃ印象に残ってます。

料理人設定を活かして、料理対決!な展開はお約束ですがとてもとてもよかったです。景品は主人公のキス?そうこなくっちゃ!泉さんは、泉ルート以外だとほんと便利キャラと化してるねw

一番板前の春さんも好きですね。春さんは癒し系ですね。厳しい顔して、その実、宏太や主人公以外にもみんなに甘い優しいおじいちゃん。千代さんには「甘すぎ!」と怒られてましたが、たぶん春さんは、千代さんにも甘いよね。春さんとフクがお昼寝してる写メ私も欲しい。

泉高平(CV:木村良平)

泉高平

主人公の旅館・福寿楼のライバルにあたる、清峰閣の従業員。のはずだけど、いつも福寿楼でフラフラしてる軽い態度のたらし系(?)キャラ。主人公がなにを言ってものらりくらりとはぐらかすし、何を考えてるかわかりにくいし、ライバル旅館のスタッフだし、実は腹黒…?!

かと思ったら、ルート入ったら、主人公に嫌われたくなくて、おそるおそる様子を伺っちゃうへたれになったかわいい。

お店経営ものにお約束の、清峰閣による福寿楼買収の話が出て、その計画を推進してるのは、泉さん…?!いつも福寿楼ヘ来てたのは、スパイ活動だったの…!!?と思ったら、黒幕は、食えない泉のお兄さん・高之さんの方で、泉さんはお兄さんには逆らえないっぽいし、高之さんはスーツメガネの厳しい怖そうなキャラだし…かと思ったら、これまたそうでもなかったあたり、このゲームほんと優しい世界。そのお兄ちゃんもFDで追加攻略可能になるし。

声優さんの演技もいちばん遊んでそうで好きです。基本的に福寿楼のみんなにないがしろにされてるんですが、楽しそうにないがしろにされてるのが良いw Mか。

葛城直昌(CV:杉山紀彰)

葛城直昌

ドジっこ眼鏡っこキャラかと思ったらそんなことはなかった直くん。まさかの御曹司のおぼっちゃん。ほんわか優しいキャラかと思ったらそんなこともなかった直くん。まさかの毒舌キャラだった(無自覚)。

以前、公式サイトで公開されてたSSかなんかで見た、「家出したらクレジットカードを止められてた」の下りでシリアスな背景を想像してたら、あんまりそれは前面にでてこなかったね。泉さんいわくお祖父様は鬼とか呼ばれてたらしいんだけど、その権力で直くんのこともっと尊重させるようにはできなかったのか…。直父はどんだけつよいんだ…。(FDに直父も出るらしい)

ルート入ってからは、お金持ちである直くんと、そうじゃない主人公の価値観の違いみたいなのが主軸になってきます。ある意味、直くんとくっつくルートがいちばん主人公も苦労しそうだなあ。ところで、なんでお風呂でバッタリしてもあんなに冷静なんですかね、この方…w

新婚料理のおもてなしのイベントCGの直くんが可愛くて好きです。

人当たりが柔らかくて、推しが弱くて…なイメージがあったけど、やっぱりお坊ちゃん育ちなせいか、本人曰く『我が強くて面倒くさい』。告白するシーンでも物怖じしないし、機嫌が悪くなるとすぐ態度に出ちゃうあたりもね。俺様なところありますよねー。でも、俺様な自覚がないし、根は優しいので、やらかしたあとでオロオロしちゃう。どうしたら本当に主人公のためになるか一生懸命考えて、行動に移してくれる。成長したらものすごく化けそう。

あと、このゲームのキャラはみんな独占欲強いと思います。

加賀梅ノ介(CV:津田健次郎)

隠しキャラの梅さん。唯一の三十代。バツイチキャラです。

ツダケンさんの低いおっとりした優しいボイスのせいで、隠しってのもあるでしょうが、一人だけなんか世界が違う感じがしましたw なんだろう……なんか、梅さんだけ、時間がゆっくり進んでる感じがしたというか。

まあ、梅さん的にも、福寿楼へ来た時点では、本人の時間はとまってるように感じてたんでしょうけどね。奥さんと別れたショックで呆然としてた感じ。現実逃避してぼんやりしてたというか。バツイチ設定は人によっては地雷かもしれませんが、ゲームのほんわかな作風と、キャラのおっとりした性格もあって全然ドロドロしてないので、身構えるほどじゃないと思います。

梅さんルートは、梅さん視点が多くてなんか新鮮でした。梅さんの視点(梅さんのモノローグ)からみても、ほんとぜんぜん嫌なところがなくて、ひたすら優しいキャラなのが伝わってきました。年齢差がいちばん大きいのもあって、いちばん甘やかしてくれそう。あと和服似合いすぎ萌え。

すれ違いまくってましたが、最後はまとまってよかったよかったってなりました。金ちゃんガンバレ。

そんな感じで、いちばんおっとりゆっくりほんわかしてたくせに、オマケエピソードだといちばんきわどいことになってましたね。これだから大人は!

番外:共通ノーマルED

ひどかったw

ハーレムEDのような…でもみんなキャラ崩壊してるしなあ。泉さんこっちのキャラでもいいなあ。直くんかわいい。宏太くんが大変なことに。銀ちゃんはファンディスクで攻略対象に昇格しましたね。それだけの風格はあった。

モノローグといい、共通ノーマルといい、本編にあんまり関係ないところだと、結構ネタに走ってますね、ゆのはなSpring!

モノローグもいちいちひどかったしなあ(褒め言葉)。殺人事件が起こったり、勇者になったり、このモノローグなんなんだよwと思ってたら、店舗特典のドラマCDが、それぞれその設定のお話だったらしいですね。面白いな、それ。

※「ゆのはなSpRING!」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社およびデザインファクトリー株式会社に帰属します。

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